プログラミングするうえで購入してよかったものランキング
アボストラクト
モニタ > 椅子 > NVMe > CPU >= メモリ = マザボ > MX ergo > 電源 > ケース > 机 > GPU
4K モニタ
プログラマの権利宣言 に書いてあったとおりだった。今使っているモニタは安物だが、それでも 15 インチ Macbook pro より生産性が向上した。モニタをもう一台を追加して縦置きしたい。
椅子
金がないので、ニトリで安い椅子を購入した。それでも千円台の椅子から、1万円の椅子になっただけのことはあった。次はオカムラのコンテッサが欲しい。
HDD より NVMe
いままで HDD だったので、起動が早くなったのがとても良かった。もっと良かったのは、スワップが早くなったことだろう。ただし、メモリを 32GB にしたことに起因するとは思うが。
メモリ
今まで 4GB しかない計算機を使っていたので、とてつもないメリットがあった。ブラウザをたくさん開いても、メモリがスワップしないのだ。これは良いことだ。ただし、16GBでも十分だったかもしれない。
CPU
奮発して Ryzen 9 3900X を購入した。凡そ6万円。ココはケチるべきではなかったのだろうが、今のところ 12コアを活かすことができていないので減点する。ただ、夢はあるよ、この CPU には。
マザーボード
久しぶりの自作だったので、ASUS にした。B450 というエンスーが振り向かないであろうチップセットだが、満足している。昔の自分だったら GIGABYTE だったかもしれない。次買うなら ASRock かもしれないが、特に減点ポイントもないので、また ASUS を買うような気もする。
Logicool MX Ergo
私はマウスが嫌いなのだ。SlimBlade Trackball にワイアレス版がないので、こいつを購入した。慣れると何でもないのだけど、個人的には親指トラックボールよりも Kensington 系の大玉トラックボールの方が好みだ。
電源
特に不自由してない。が、GPU を良いのにするかもしれない、と思って安全係数を高めにしたのが良くなかった。要はコスパが低い。だからこの順位。
ケース
コスパ自体は良い。性能も要求を満たしている。ただ、他のプロダクトがあると、この商品のデザイン性の低さに目がいってしまう。ケースなんて規格さえ満たしておけば、十年近く利用できるのだから Cool なのを買っても良かったのかもしれない、と今になっては思う。
机
やすかったし、要件は満たしている。だが、オフィス家具の中古屋さんでもっと剛性のあるのを選べばよかったと思っている。もっと言えば組み立てがしんどかったので、そこにも腹が立っている。
GPU
Deep Learning をするかもしれないので、それなりの GPU が欲しかったのだ。だけど春には RTX が出てくるかもしれないので、玄人志向の GTX 1650 を購入した。同じチップをのしたのと比べると、安かったからね。ただ、安いだけのことはあって、ファンの音が悪い。ただうるさいだけでなく、神経を逆なでするような音を発するのだ。低周波音みたいな。次は買わない。
おわりに
購入しないほうが良かった、という閾値はすべて超えてくれている。なので、今回は買い物は良かったということにしておこう。そのほうが精神衛生的に良いからね。
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